初めてのキャンプ 無印良品のキャンプ場へ
4歳の息子と一緒に、家族3人で初めてのキャンプへ行ってきました。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場
向かったのは、「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」。
群馬県嬬恋村(つまごいむら)にある無印良品が運営するキャンプ場です。
我が家は道具を持っていないので、テントなどの道具は一式レンタル。
夫の知人のおすすめもあり、初心者に優しいというこちらのキャンプ場に決めました。
2020年6月27日(土)~28日(日)の1泊2日。
梅雨時なのでお天気が心配ではありますが、行ってきまーす!
朝9時、自宅出発
埼玉県から出発です。
天気は曇り。
梅雨真っ盛りの6月下旬なので雨じゃないだけラッキー!?
ルートは、練馬インター⇒関越道⇒上信越道・碓氷軽井沢IC⇒鬼押ハイウェイ(有料道路)経由に。
ナビでは約2時間半。
夫の知人オススメのルート、かつ、ナビでも最初に出てきたルートです。
ただキャンプ場のHP上では渋川伊香保IC経由のルートが一番上に出てくるのですよね。なぜ?
食材は軽井沢の「ツルヤ」で調達
食材は軽井沢のツルヤというスーパーで買うことにしました。
事前に調べておいた評判の良さそうなお店です。
Google Mapには「高級食材店」と書いてありますね~(^^;)
碓氷軽井沢ICを降りて、まずはツルヤを目指します。
インターからまっすぐキャンプ場へ向かうと約1時間で着くようです。
碓氷軽井沢インターを降りるとすぐ山道に。
猛烈なカーブが続きます。うぅ・・・少し酔ってきた。
碓氷軽井沢ICから山道を20分ほど行くとツルヤ到着。時刻は12時過ぎ。
品揃え豊富でとても良いスーパーでした。
ここで食材とお昼ごはんにおにぎりやサンドイッチを買って食べながらキャンプ場を目指します。
軽井沢ツルヤからキャンプ場までもなかなか遠い。
1時間少々かかります。
嬬恋村はキャベツ畑が多い。
車窓から見渡す限りのキャベツ畑!
キャンプ場に到着
14時、ようやくキャンプ場へ到着!
埼玉の自宅を出発してから約5時間かかりました・・・
もちろん、途中休憩もしましたし、2回ほど事故渋滞もありましたが、なかなかの長旅。
まずはセンターハウスでチェックイン。
無印の食品なども売っています。
営業時間は8時~19時。
そしてレンタル品を受け取ります。係員の方が丁寧に使い方を説明してくれました。
ちなみに4歳の息子が着ているTシャツも無印良品のものです^^;
レンタル品を受け取ります
キャンプ道具は「ベーシックセット」をレンタル。
税込13,200円。
セット内容はこちら。
■テーブル/イス4脚
■ワンマントルランタン(燃料別・Coleman製ガスカートリッジ)
■クッキングストーブ(燃料別・Coleman製ガスカートリッジ)
■シュラフ4本(シーツ付)
■銀マット
■アイスボックス
■コッフェル(鍋・大中小、フライパン、ザル、お玉、フライ返し)
■食器セット(ボール、カップ、プレート各4人用セット)
■ウォータージャグ
■包丁/まな板※カトラリー(スプーン、フォーク等)は含まれておりません。
結構な量なので車に積みきれません。
特に折りたたみのイスが思いのほか場所をとりますね。
結局、車で2回往復して運びました。
サイト到着。セッティングへ
こちらのキャンプ場は区画(サイトと言う)を完全予約制にしています。
予約フリーのキャンプ場の場合は空いている場所を探してテントを張りますが、到着が遅くなると良い場所が空いていないことも…
その点こちらは完全予約制なので何時に行っても安心です。
私たちが予約したサイトはG2。
サニタリー棟の隣で便利そう。
そして1区画が広くてソーシャルディスタンスたっぷり。
テントはアウトドアブランド「Snow Peak」のもの。
テント設営中の夫と、飽きてゲームを始める息子^^;
こちらのイスもレンタル品。
これまたSnow Peakのものです。
初めてだったので、テントとタープの設営で1時間くらいかかりました。
夫がほぼ全て一人で完了させました。
お皿2種とマグカップもレンタルセットに付いています。
洗剤は無添加せっけんタイプのもの(arauという洗剤)をセンターハウスで購入しました。
410円でした。
市販の合成洗剤は使用不可だそうです。
いざ、調理!
レンタル品のクッキングストーブです。
こちらはColmanのもの。
燃料は別売りで小サイズが1つ640円。大サイズが990円くらい。
フライパンもレンタル品です。
バーベキューをしようと焚き火台(兼バーベキュー台)を持参していたのですが火起こしが上手くいかなかったためコンロで調理します。
鯛のバター焼き。
食材は軽井沢ツルヤで買ったものです。
コンロの火力はかなり強くて、あっという間に焼けました。
エリンギのバター焼き。
バーベキュー野菜セットというものを買っていました。
炭火で焼き野菜の予定でしたがフライパンで調理に変更。
こうして見るとただの野菜炒めですね。
焼き鳥もフライパンで焼いちゃいます。
このフライパン、とても重くて持つのが大変ではありましたが
余熱がいつまでも続いて、火を止めてからも長く調理できましたよ。
息子お待ちかねの花火タイム
花火を始める息子。
19時過ぎですがまだ明るいです。
19時半。
日が暮れてきました。きれいな三日月。
この日は星がきれいでした。
写真には全然撮れていませんが、満天の星空にうっとりでした。
21時頃、就寝。
外は肌寒くなっていましたがテントの中は暖かいです。
4人用テントなので3人家族の我が家にはとっても広い。
おやすみなさ~いzzz
夜中から雨が降ってきました。
テントって雨の音がダイレクトに聞こえてきて、結構うるさい…
夜中に一度目が覚めたらなかなか眠れなくなってしまいました。
翌朝
キャンプ場で目覚める朝は雨でした。
タープの下なら多少の雨でも問題ナシです。
朝の一杯。
これを楽しみにしていたんですよーーーキャンプの朝のコーヒー。
ツルヤで買っておいたコーヒーで。
丸山珈琲店のツルヤオリジナルブレンドのようですね。
とても美味しかったです。
軽井沢のツルヤで買っておいたコーヒーで。
丸山珈琲店のツルヤオリジナルブレンドのようですね。
とても美味しかったです。
朝ごはんはツルヤで買っておいたパン。
フライパンで温めてから食べました。
こちらはピザ。食べかけすみません^^;
こちらは、おやき。
軽く焼き目を付けたら最高に美味しかったです。
クロワッサンまでフライパンで焼いちゃいましたよ。
朝はどしゃ降りだったので軽く絶望していましたが9時過ぎから小雨になってきました。
10時過ぎにはすっかり止んで、撤収作業。
雨止んで良かったー!
一晩過ごしたこちらのサイトともお別れです。
雨の中の撤収はかなりキツイと思います。
私たちが撤収するときは止んでいましたが地面がぬかるんでいたので道具がドロドロになってしまいました。
11時半、キャンプ場を出発。
途中の横川ICでお昼休憩。
峠の釜めしを買って帰りました。
まとめ
【かかった料金まとめ】
■キャンプ場利用料:4,400円(内訳:大人2,200円×2人+未就学児0円)
■キャンプ場での購入品:2,330円(内訳:洗剤410円+燃料640円×3個)
■高速代往復:約6,800円
■有料道路代往復:1,300円
(内訳:鬼押ハイウェイ [三原⇒鬼押出し⇒峠の茶屋]=片道650円)
■食材費(軽井沢ツルヤで購入):約8,000円
(内訳:当日の昼・夜・翌朝の3食3人分、ビール代2,000円も含む)
合計:約36,000円 でした。
その他、このキャンプに行くために買ったもの(焚き火台5,000円や炭・花火・アウトドア用の服など)、ガソリン代を含めると合計で約50,000円ほどとなりました。
初めてのキャンプだっため出費は多めでしたね(^^;)
当日の段取りにもたくさんの課題が見つかりました。
設営に時間がかかりすぎて周辺の散策などに全然時間をさけなかったので、次回はぜひもっとスムーズに出来るようになりたいです。
キャンプ自体はとても楽しく、子供も喜んでいたので、また行きたいと思います。
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